都民住宅攻略法(中級編) – お台場に住んでみようとした記録 9


早いもの勝ちの都民住宅の申し込み。
人気の物件はすぐに申込みが入ってしまう。
ここではその争奪編に勝つための方法を書いていこう。


内見は申し込んでからでいい

短時間で埋まる物件は、内見申込みをして、
内見をして…としている内に申込みが入ってしまう。

JKKのサイトでは、一定期間内に数物件の申し込みが可能。
つまり、数回までのキャンセルは許される。

まずはJKKのサイトで申し込みを優先した方がいいだろう。

もし複数の物件を平行して検討しているなら、
その物件で人気が低く長く空いている部屋があれば、
希望の部屋と違っても、その部屋に内見に行ってみればいい。
管理体制、部屋の作りなどがわかるので、
他の間取りの部屋のイメージがつくようになる。


…とはいえ、四六時中物件をチェックしているわけにはいかない。
そこでとっておきの方法をお教えしよう。

JKK Watcherというサイトがある。
こちらのサイトが運営しているtwitterアカウントでは、10分に1回、
新規に空いた部屋や、申込みが入った部屋をtweetしてくれている。
これをチェックするだけでも、目的の物件に申込みを入れられる確率はグッと上がるはずだ。

また、このサイトでは、各物件ごとの部屋のタイプに対し、
直近の空室発生情報の履歴を掲載してくれている。

狙っている物件の空室がどの程度の頻度で出ているかがわかるので、
待つべきか、あきらめるべきかの判断基準になるだろう。

あと、一点大事なこと。
都民住宅の申し込み時には、
入居者情報や収入額の入力が必須になる。
申し込みの競走に遅れないように、
事前に必要情報はきちんと入力しておこう。


検討を祈る!…といいたいところなのだが、
同じことを考えている人も多いのだろう。
人気の物件空室発生から20分で埋まってしまうこともある。
仕事中ずっとtwitterをチェックしているわけにはいかない。

…そこで僕はJKK Watcherに勝つ方法を実行することにしたんだ。

都民住宅空室発生履歴